現代においては、様々な場面でコンプライアンスが問われる社会になっており、医療機関とて例外ではありません。
ただ、日進月歩の勢いで進歩する医療技術の研鑽を積むだけでも大変なのに、我々の日常生活の様々な分野に及ぶ全ての法規制を把握して医療機関を運営するというのも大変です。
そこで、ここでは、医療機関を運営するに際してその基礎となる、@医療機関の主体となる医療体制(医療法人)をどう構築するか、A医療活動そのものの規制とも言える、過去の医療事故における基本的な裁判例を取り上げることとします。
「千里の行も、足下に始まる」
このHPが医療機関を運営する医師の皆様の一助となれば、幸甚です。
個々の具体的な問題については、何なりとお問い合わせください。
あいわ総合法律事務所 千賀 守人